A. 検索やGeminiアプリの中で、外部サービスの機能を直接使える場面が増えます。たとえば、対応するアプリの予約や注文、情報の確認などを、別のアプリやサイトへ移動せずに進められるようになります。すでに対応アプリは50以上あるとされ、今後も増える見通しです。自分がアクセスできるConnected Appsの一覧は、検索とGeminiアプリそれぞれのヘルプセンターのページで確認できる、とGoogleは案内しています。
Q. MCPとは何ですか。
A. MCP(Model Context Protocol)は、AIが外部のツールやサービスとやり取りするための共通の約束事です。サービス側がMCPに対応しておくと、さまざまなAIから同じ作法で呼び出せます。今回のプラットフォームでも、このMCPが接続の土台として採用されました。
Q. 開発者は、どこから始めればよいですか。
A. プレビューへの申し込みとドキュメントは、Googleの開発者向けサイトで案内されています。提供は段階的で、誰でもすぐに出せる段階ではない点には注意が必要です。
IT Postの見方——「一度作れば両方に出せる」は、開発者への最も強い求愛
IT Postでは、今回のプラットフォームの本質は、開発者の手間の削減そのものよりも、AI時代の「入り口」の設計権をGoogleが握りに来た点にあると考えます。検索とGeminiという二大入り口への同時配信は、開発者にとって抗いがたい条件です。対応する開発者が増えれば増えるほど、利用者はGoogleの入り口から離れなくなり、入り口の価値はさらに上がります。