もう少し詳しく

サポート詐欺とは、インターネット閲覧中に「ウイルスに感染した」といった偽の警告画面を全画面ぜんがめん表示させ、記載された電話番号に連絡させたうえで、有償の修理・サポート契約を結ばせて金銭をだまし取る詐欺の手口です。警告画面が表示されるだけの段階では、実際にウイルスに感染しているわけではありません。

どこで使われるか

パソコンやスマートフォンでニュースサイトなどを閲覧している最中に、広告などをきっかけとして偽の警告画面が表示されることがあります。電話をかけると、遠隔操作えんかくそうさソフトのインストールを求められ、コンビニで購入する電子マネーやプリペイドカードでの支払いを要求されるケースが多く報告されています。

身近な例

突然、画面いっぱいに警告音とともに「今すぐこの番号へ電話してください」という表示が出て、通常の操作では閉じられなくなる、といった状況が典型例です。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)への相談でも、この手口に関するものが最も多い相談内容となっています。

注意点

警告に記載された電話番号には、絶対に電話をかけないでください。全画面表示で閉じるボタンが見当たらない場合は、キーボードの「Esc」キーを2~3秒ほど押し続けると、通常の画面表示に戻ります。心当たりがあれば、IPAの情報セキュリティ安心相談窓口などに相談してください。