もう少し詳しく
SSH(Secure Shell)とは、インターネットなどのネットワークを通じて、離れた場所にあるサーバー(コンピューター)へ安全に接続し、コマンドで操作するための仕組みです。通信内容が暗号化されるため、途中で第三者に通信を盗み見られても、内容を読み取られにくくなっています。古い技術である「Telnet」が通信内容を暗号化しない方式だったのに対し、SSHは接続そのものを暗号化する点が大きな違いです。
どこで使われるか
レンタルサーバーやクラウドサーバーの管理者が、サーバー内のファイルを操作したり、ソフトウェアの設定を変更したりする際に使われます。Webサイトを運営する開発者や、システムを管理するエンジニアにとっては日常的に使う基本的な接続手段です。
身近な例
レンタルサーバーを契約すると、多くの場合「SSH接続用の情報」が案内されます。専門的なサイト運営や、プログラムの実行環境を細かく調整したい場合に、この情報を使ってサーバーへ直接ログインし、操作します。
注意点
SSHでサーバーに接続するためのパスワードや鍵情報が第三者に渡ると、サーバーの中身を自由に操作されてしまう危険があります。サーバー管理会社から「サーバーパスワードを変更した」といった連絡があった場合は、案内に従って速やかに新しい情報を確認し、必要であれば接続設定を更新することが重要です。
