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title: "アリババが一挙発表した「Qwen」搭載端末4製品、結局何が新しいのか。Apsara Conference 2026の狙いを整理する"
description: "アリババが年次イベント「Apsara Conference 2026」で、AIエージェント型パソコン「Qwen Book」やスマートグラス・イヤホンなど4製品を一挙発表。それぞれの仕様と狙いを整理した"
url: https://itpostjp.com/apps/alibaba-qwen-book-glasses-clip-apsara-2026/
category: "アプリ・スマートフォン"
published_at: 2026-09-25T08:30:00Z
updated_at: 2026-09-25T08:30:00Z
author: "IT Post編集部"
editor: "編集長 千田智也"
publisher: "IT Post by Rice Studio Lab"
language: ja-JP
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terms: ["スマートグラス"]
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# アリババが一挙発表した「Qwen」搭載端末4製品、結局何が新しいのか。Apsara Conference 2026の狙いを整理する

IT Post編集部 ＆ 編集長 千田智也

アリババが年次イベント「Apsara Conference 2026」で、AIエージェント型パソコン「Qwen Book」やスマートグラス・イヤホンなど4製品を一挙発表。それぞれの仕様と狙いを整理した

## 30秒で分かる結論

- アリババクラウドは2026年9月22日から24日にかけて中国・杭州で開催した年次イベント「Apsara Conference 2026」で、独自の大規模言語モデル「Qwen」を搭載した新型端末を4製品まとめて発表しました。AIエージェント型パソコン「Qwen Book」、スマートグラス「Qwen Glasses N1」「N1 Pro」、イヤホン型端末「Qwen Clip」、メモ端末「QwenNote A2」です。
- 「Qwen Glasses N1 Pro」は視線追跡(アイトラッキング)機能を搭載し、視線を向けるだけで物体を認識したり、虹彩(こうさい)認証による決済にも対応するとされています。イヤホン型の「Qwen Clip」は音響機器大手Boseと共同開発した、耳をふさがない(オープンイヤー)型で、対面での自動通訳やAIによるメモ取りに対応します。
- Qwen Clip・QwenNote A2などのウェアラブル製品は2026年9月22日から予約を開始しており、発売は10月13日を予定しています。あわせて、次期モデル「Qwen 4」が新しいアーキテクチャで開発中であることや、その先の「Qwen 4.5」「Qwen 5」が5兆〜10兆パラメータ規模になる見通しであることも明らかにされました。

## まず初めに

パソコンにメガネにイヤホンにメモ帳――気がつけば身につけるものすべてに「Qwen」の名前が刻まれる勢いだ。1台1台の機能を見れば、AIエージェント搭載OSだの、虹彩認証だの、Boseとの共同開発だの、なるほど力は入っている。ただ、これだけ一気に4製品を並べられると、「結局どれか1つ買えばいいのか、それとも全部そろえて初めて真価を発揮するのか」という利用者側の素朴な疑問への答えが、発表会の熱気の中でうやむやになっていないか気になるところだ。眼鏡・イヤホン・ノート・パソコンが全部Qwen印で統一される未来は、便利そうでもあり、1社の生態系にどっぷり浸かる覚悟が要りそうでもある。※個人の感想です

## 何が起きているのか

アリババクラウドは、中国・杭州で2026年9月22日から24日にかけて開催した年次イベント「Apsara Conference 2026」で、自社の大規模言語モデル「Qwen」を搭載した新型端末を4製品まとめて発表しました。

1つ目は、AIエージェント型パソコン「Qwen Book」です。独自のAI向けOS「Qwen Desktop OS」を搭載し、Qwenの各種モデル・OS・アプリケーション・クラウドサービスを一つのまとまりとして扱える設計になっているとされています。

2つ目は、スマートグラス「Qwen Glasses N1」および上位モデルの「N1 Pro」です。5,000万画素のカメラセンサーを搭載し、装着者の一人称視点でのHD撮影に対応します。上位モデルの「N1 Pro」は視線追跡(アイトラッキング)機能を追加で搭載し、視線を向けるだけで物体を認識したり、視線を使った虹彩(こうさい)認証による決済にも対応するとされています。

3つ目は、イヤホン型端末「Qwen Clip」です。音響機器大手のBoseと共同開発した、耳をふさがない「オープンイヤー」型のクリップ式デザインを採用し、AIアシスタント「Qwen」を統合。対面での自動通訳、AIによるメモ取り、音声操作でのタスク実行などに対応するとされています。

4つ目は、メモ端末「QwenNote A2」です。アリババが以前展開していたビジネスチャット向け端末「DingTalk A1」の後継にあたり、実際の会話を録音・記録してAIエージェントが使える情報として整理する機能や、社内向けサービス「QwenWork」と連携し、音声での指示によるタスク割り当てや会話の書き起こしができるとされています。

これらのウェアラブル製品は、2026年9月22日から予約受付を開始しており、発売は2026年10月13日を予定しています。あわせて、Qwenプロジェクトの責任者であるLiu Dayiheng氏は、次期の大規模言語モデル「Qwen 4」が新しいアーキテクチャのもとで開発中であることを明らかにし、その先の「Qwen 4.5」「Qwen 5」については、5兆〜10兆パラメータ規模になる見通しだと説明したと報じられています。

## なぜ重要なのか

今回の発表が注目されるのは、アリババが大規模言語モデル単体の開発競争だけでなく、AIを日常的に身につけて使うためのハードウェア領域にも、まとまった製品ラインナップで参入した点です。パソコン・スマートグラス・イヤホン・メモ端末という、利用シーンの異なる4製品を同時に投入することで、単発の目立つガジェットではなく、生活のさまざまな場面でQwenのAIを利用させる「面」としての展開を狙っていることがうかがえます。

また、スマートグラスやAIイヤホンといったウェアラブル端末は、Meta・Google・OpenAIなど海外の大手各社も相次いで力を入れている分野です。アリババが虹彩認証決済や音響大手Boseとの協業といった独自色を打ち出してきたことは、この分野の国際競争が一段と激しくなっていることを示しています。

## 私たちへの影響

今回発表された製品は、今回確認した出典の範囲では、まず中国国内での予約・発売が中心とされており、日本国内での販売時期や仕様は明らかにされていません。ただし、スマートフォンに続く「次のAI端末」の形として、スマートグラスやAIイヤホンのような身につける端末への注目が、海外の主要企業を中心に高まっていることは、日本の利用者にとっても今後の製品選びの参考になる動きです。特に虹彩認証による決済機能は、便利さと引き換えに、生体情報という一度漏れると変更できない情報を端末に預けることになるため、日本国内で同種の製品が普及する際には、データの取り扱いに注目しておく価値があります。

## 初心者が知っておくべきこと

スマートグラスとは、メガネ型の見た目をしながら、カメラ・スピーカー・AIアシスタント機能などを内蔵した端末のことです。装着したまま写真や動画を撮影したり、AIに話しかけて質問に答えてもらったりできます。今回発表された「Qwen Glasses」のように、視線の動きを検知する「アイトラッキング」機能を備えた製品も登場しており、画面を直接操作しなくても、見るだけで機器を操作できる方向へ進化が進んでいます。

## IT Postの見方――便利の代償を、どこまで自覚して身につけるか

IT Postでは、パソコン・メガネ・イヤホン・メモ端末を同じAIで統一するという今回の発表は、利用者の生活によりスムーズにAIを溶け込ませようとする、分かりやすい戦略だと考えます。その一方で、視線を向けるだけで支払いが完了する虹彩認証決済や、対面の会話を自動で記録・整理する機能は、便利さと引き換えに、これまで以上に多くの生体情報・会話データが1社のプラットフォームに集まることを意味します。身につける端末が増えるほど、そのメーカー1社に委ねるデータの量も増えていくという構造そのものは、アリババに限らず、この分野に参入するすべての企業に共通する課題だと、IT Postでは考えます。※個人の感想です

## 今後どうなりそうか

今回確認した出典の範囲では、これらの製品の日本を含む海外展開の時期は明らかになっていません。次期モデル「Qwen 4」の具体的な発表時期や性能についても、今回確認した出典の範囲では未公表です。IT Postでは、日本での展開や新モデルの発表が確認され次第、あらためて取り上げます。

## 情報源

- [Alibaba Unveils Agentic Computer, AI Wearables and More at 2026 Apsara Conference](https://www.alizila.com/alibaba-unveils-agentic-computer-ai-wearables-and-more-at-2026-apsara-conference/) — Alizila（アリババ公式）（一次情報）
- [Alibaba unveils new AI computer, smart glasses, earbuds, and a note-taker that all talk to each other at Apsara Conference](https://www.tech-critter.com/alibaba-apsara-2026-qwen-ai-hardware-lineup/) — Tech Critter
- [Alibaba unveils Qwen Book agentic computer and AI wearables at Apsara 2026](https://technode.global/2026/09/24/alibaba-qwen-book-ai-wearables-apsara-2026/) — TechNode Global
- [Alibaba Unveils 4 Qwen AI Devices at Apsara 2026](https://productnation.co/my/31964/alibaba-qwen-ai-devices-apsara-conference-taul/) — ProductNation

## この記事に出てくるIT用語

- [スマートグラス](https://itpostjp.com/terms/smart-glasses/): カメラやディスプレイ、AIアシスタントなどの機能を備えた、眼鏡型のウェアラブル端末です。

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この記事は、公開情報と出典URLの検証、文章作成の一部に生成AIを使用しています。内容の責任はIT Post by Rice Studio Labが負います。

出典表記: IT Post by Rice Studio Lab — https://itpostjp.com/apps/alibaba-qwen-book-glasses-clip-apsara-2026/
